メンバー紹介vol.3「僥倖」
こんにちは、寺子屋恵迪広報担当です!
これから随時、寺子屋恵迪メンバーを紹介していきます。少しでも皆さんの日々の学習の励みになればいいなと思っております。
本日紹介するのは大嶽さんです!
大嶽さんは北海道大学文学部西洋史学研究室の3年生です。
コンビニでも売ってる使い捨てフイルムカメラである写ルンですを最近使い始めて、風景を撮ることを気に入ってるそうです。勉強部屋には素敵な写真が飾られていました!
↑1番お気に入りの写真を送ってもらいました!
そんな大嶽さんが北大に来たのは国立大学入試前期日程の大学に落ちて流れ着いたからだそうです。後期日程で数学がない、という消去法で選びましたが今ではたくさんの人と出会い充実した大学生活を送っているようです!
ー大学生になって楽しいことは何ですか?
「旅行に行くことが楽しいです。旭川空港のとなりにある東川町とか洞爺湖でキャンプとか。寮の人と行ったり部活の仲間と行ったり。」
「旅行先でいろんな人と話すことが旅行の1番の醍醐味です。東川町では陶芸家の人の繋がりで小学校の先生と知り合い、寺子屋の活動に繋がりました。」
ーちなみに西洋史学研究室はどういう理由で選んだんですか?
「知り合いの教授がいたこと・友人が多かったことが大きいですね。」
「西洋史学研究室に限らず、ジェンダー論から産業革命、漢文まで幅広く勉強できるのが北大文学部のいいところです!」
ー高校で好きだった教科は何ですか?
「古典が好きでした。察して読み解くところが面白かったです。例えば和歌だったら、上の句と下の句からある事柄が間接的に浮かび上がる面白さを先生が教えてくれる人で、好きになりました!」
ー部活は入っていますか?
「体育会サッカー部に入っています。サッカーは8歳の頃からずっとやってました。ポジションはゴールキーパーです。ゴールキーパーは司令塔の役割があって、人を思い通りに動かせた時は本当に楽しいですね。身長は低い分、頭で勝負しようと考えて動いてます!」
ー受験生に向けて何かメッセージをお願いします!
「試験で大事にすることはいい点数を取ることだと思われがちだけど、本当は名前書くこと、会場にちゃんとつくことが1番大切です。」
「あと頑張りすぎず、淡々とやること。普通の勉強の積み重ねだからね。」
ー今後寺子屋でやってみたい活動はありますか?
「子どもたちとバーベキューしたり、寺子屋でしか経験できないような活動をしていけたらいいなと考えています!!」
〜余談〜
今回の大嶽さんの話から僥倖(ぎょうこう)という言葉が連想されました。僥倖とは偶然に得る幸せ・思いがけない幸運といった意味で、藤井聡太棋士が使ったことで一時期話題となりましたね。
大嶽さんは前期日程の大学とは縁が無く消去法で北大に入学しましたが、思いがけないところで楽しそうな大学生活を送っています。
うまくいかないことがあっても、どこかで僥倖と巡り合えると信じて今日も頑張っていきましょう!
寺子屋恵迪は小中学生を中心に、無料で勉強を教える活動を行っております。北大生と勉強したいという方はぜひご連絡ください!
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